れろたんのだらだら日記

私の頭の中を書き留めておく日記です

ふるさと納税で地元の銘菓

私は本土に出てきた道民ですが、札幌ではなく道東の田舎の生まれです。六花亭というそこそこ有名なお菓子屋が地元の雄です。マルセイバターサンドやドライイチゴのホワイトチョコなんかは北海道物産展でよく見る顔ぶれです。本当においしいんだよ。

 

ここまではわりとよくあるお菓子です。入手もそれなりに機会があるかと思います。

 

今回の私が主張したいのは柳月というお菓子屋さんが大好きだということです。中でも三方六というお菓子が最高です。俗に言う最&高です。三方六よりもだれからにも喜ばれるお土産は経験上ありません。バウムクーヘンの外側に白と茶色のチョコがコーティングされ、一本は丸から8分の1にしたものです。白樺の木を薪わりにしたものをイメージしているそうです。小割なる一口か二口サイズにした商品もありますが、私は一本まるまるの方がチョコと生地のバランスが程よくて甘さと食感がベリーグッドな感じです。ほかにも防風林とかきなチョコ黒大豆とかおいしいお菓子がたくさんあります。個人的には柳月の方が好きなんですよね~。ただ、空港でも百貨店でもあんまり目立たない気がします。本当においしいからもうちょっと営業頑張って欲しいな~。メイン工場のスイートピアガーデンに行けば続々と作られる三方六が見学できますので、十勝川温泉に泊まる際にはぜひ旅程に組み込んでください。おいしいものがたくさんあって必ずや幸せな気分になれるでしょう。

 

今年は年末年始に帰省できませんでしたのでふるさと納税で地元の銘菓が食べられて、しかもお世話なった地元にお金も落とせるというのは非常にうれしい制度です。いたずらに自治体同士の競争をあおるのは良くないとも言いますが、親や友人の住む縁ある地方へ使い方のふんわりとした指定もありながらお金を渡す制度は地方出身者としては非常にうれしいです。

 

てな感じで、十勝平野から西に見える日高山脈を思い出しながらバウムクーヘンをほおばる今日この頃。