自分の料理屋を持つには 内装
さて、前回までは自分の中華料理屋を持つために建物の費用を調べました。
なんと8000万円で土地付き建物を都市郊外に建てられそうだとわかりました。素人計算ですので±10%程度はあるでしょうが、まあ、家を買うってなったとしてもこれくらいはかかるかと思いますのでそこそこ妥当な値かと。
次は内装です。
厨房設備とテーブル、椅子、仕切りなどの導入、維持管理費ですね。
厨房を除く費用はネットでパパっと出てきました。
中華屋ですと坪単価25-40万円だそうです。60坪で計算すると約1500-2400万円ですね。前回計算したガワの値段のざっくり半分くらいなんですね。それでも十分すぎるくらいかかります。
厨房機器はそれで検索をかけますと、50-300万円くらいだと出てきました。幅が広い。。。
イメージつかないのでもうちょっと調べてみます。
業務用ガスコンロのメーカーさんを見つけました。
マルゼンさんサイト↓ 売上約500憶円くらいの大きい会社です。
http://www.maruzen-kitchen.co.jp/product/search/conro_020.htm
ロゴがかっこいいですね。強そうです。
これを見ると5口コンロで8.6万円ですね。思ったより高くないです。
業務用オーブンも同様に調べていくと、
大体50万円くらいですね。こっちは思ったより高い笑
厨房設備は調べると楽しいですね~~。自分でも買ってみたくなります。
ほかに業務用でそろえなくてはならないものはないので、家庭用の設備に+αをイメージしていけばOKですね。そうすると100万円くらいで厨房設備がそろえられそうです。
内装の方は建物と違ってある程度自分でできますのでもう少し安く済ませられそうですね。
導線の設計くらいできるかと思いますし、壁紙もモルタルを自分で塗ってしまえばできなくもない??笑
耐震のためにテーブル固定するとか棚の固定とかはまあできなくはないですかね。
とはいえ、脱サラしてノウハウもないのにそんなかっちょよいDIYなんてできないでしょう。ということで2000万円くらいが内装費として必要だとしておきます。
建物関連とは違って内装関連は検索するとガンガンヒットします。
やっぱり開業する皆さんは賃貸や居ぬき物件で開業資金を抑えるほうが主流のようですね。土地や建物を買うのは専門性も高いし時間もかかるので当然といえば当然です。
今回はこの辺で。